旅行(夫)

新年リフレッシュ旅行: 西表島 ~ 石垣島 おすすめモデルコース紹介 (2/3) 各日程の紹介1日目&2日目 空いた南の島で存分に楽しむ

前の記事は↓

1. 旅行の日程

旅行のだいたいの日程は下記の通りです。

大体の流れを共有するためのカレンダーで、年月日は適当なのでご了承ください。


2. 主な利用施設と定番観光地

利用した主な施設と定番観光地は下記の通りです。

拡大して、地図上のバルーンマークをクリックしていただくと各施設の公式ページなどを確認いただけます。


3. 旅日記: ~到着と西表島~

3-1. 初日 西表島への移動

東京駅から成田空港まで往復で5500円くらい。羽田発より成田発の方が航空券代が安いことが多いので、航空券購入の際は、片道1時間かかることも考慮しながら決めてみてください。

成田空港はターミナルがいくつかあります。調べてもいつも違いが分からなくなるのですが、利用する航空会社で調べるとどのターミナルに行けばいいかはわかります。

ターミナルには食事処もありますが、営業時間がそこまで長くはないです。私達はコンビニの利用だけして、搭乗手続き後、飛行機に乗りました。

昼過ぎに石垣島につきました。到着後はスグにバスの時間だったので、空港の散策も特にせず、離島ターミナルに向かいました。

ついて予想外だったのが現地気温が15度前後だったことです。旅行時期は冬季でした。ただ石垣島ということで、常夏とは言わないまでももう少し暖かいのを想像していた半袖半ズボンの子犬夫は空港から出た瞬間絶望しました、、

この事前の予想とは大違いの気温がこのあとの旅行を波乱万丈のものにします。

離島ターミナルについたあとは、ランチが出来る場所を探しました。次の船便まで中途半端な時間だったので、離島ターミナル内で食事をしました。利用したお店の情報などはページ上部の地図を御覧ください。

14時過ぎに石垣島を出てから船に揺られること1時間半、無事西表島の大原港につけました。西表島には2つの港がありますが、冬季は片方の海域がとても荒れるとのことで宿泊施設から遠い港でした。

この冬季は海が荒れる、というのも今回の旅行に予想外をもたらした要因になりました、、

大原港についてあとはレンタカーを借りて由布島に向かいました。到着が4時半になり、17時で営業が終わるため本当にギリギリの到着でした。

冬季も牛車がやっていて、最終便に揺られて由布島の入口近くを僅かな時間で体験しました。由布島では水牛の子供や成長した水牛を見ることができ、動物園では実現し得ない大型動物との近距離でのふれあいに夫婦揃ってテンションが上りました。

子牛は寒かったらしく、藁にくるまって顔だけこんにちはしていました。とても可愛いかったです!

他にも南国の植物や動物、虫など見ることができたのですがほんの数分の散策で営業時間が来てしまい、泣く泣く帰りの牛車の最終便に乗りました。慌ただしかったのですが、なかなかない体験もできて面白かったです。

由布島をあとにしてから、レンタカーで星の砂浜に向かいました。実はこの少し前から雨が降ってきていて、風も強まっていました。寒さと強風、雨に負けず星の砂浜にたどり着き

ちなみに海の家のような施設もあるのですが、一年を通して一番天気も海も荒れに荒れ、一番寒いこの時期に訪れるおかしな客は子犬&やんちゃ猫夫婦以外はいませんでした。というか営業していたのかな、、?

そして悲しいことに星の砂浜に星の砂はほとんど見当たりませんでした。若干ゴミが散らばっていたりしていて、おそらく有名になりすぎていい大きさのものはあらかた取り尽くされてしまったのではないかな、と思っています。少し海に足を入れたのですが水も冷たかったです。星の砂を集めてどちらが多く集められるか競争しようとワクワクしながら計画していたのですが、星の砂も見つからず星の砂浜体験としては悲しいものになってしまいました。ただ、大事な人と体験するとこれくらいの悲しい出来事も旅行であればキラキラした思い出になるのがとても不思議です。

大事な人となにかを一緒に体験することの凄さをアラサーにして初めて自覚する子犬夫でした🐶✨

星の砂浜の星の砂が無い事件の後は、近くのきよみ荘という宿に移動しました。ここで宿泊します。

簡素な施設ですが必要なものは揃っていて、予想外に寒い西表島の冬でも暖かく夜を過ごすことができました。

食事も西表島、石垣島で食べたいなと思う現地の家庭料理で、とても美味しかったです。

ちなみに、夜は星をレンタカーで見に行く予定でしたがあいにくの雨模様で宿で大人しくすることになりました。この、悪天候も今回の5泊6日の旅の予想外のポイントです。

とにかく、1.予想外の冬の寒さ 2.海の荒れ模様 3.悪天候、この3つが私達の旅行を予想外のものにする要素になりました。今回はかなり計画した旅行だったのですが、1日目から予想外の連続で2日目以降が不安になる出だしでした。。

一方で、そんな大変な旅行でも大事な人と笑いながら「大変だったね~」と言えるのがなにより嬉しかったです。

1日目は以上です。

3-2. 2日目 西表島での探検と石垣島への移動

2日目は朝からマングローブでカヌー体験と洞窟探検をしました。
西表島に行く人は全員やるとは思いますが、洞窟探検は予想以上に野性味溢れたとても面白いものになりました。車を道路脇に止めたあと、いきなり藪の中に突入しました。わずかにある獣道を歩きながら毒キノコの説明や植物、虫の説明を受けながら森の中を散策します。国立自然公園に指定されている島の自然を、許された範囲で探検しました。

洞窟探検も面白く、舗装されていないゴツゴツした岩の隙間や穴をくぐりながら僅かな光を頼りにときには四つん這いになりながら進みました。

洞窟探検のあとはマングローブでカヌー体験をしました。本来であれば、西表島の付近でシュノーケリングと干潮時に現れる幻の島上陸の予定だったのですが冬季は海の荒れ模様のためほとんどできないそうです。

予め誰か教えてほしかった、、、

ただ、マングローブの林の中をカヌーで川のぼりするのはとてもおもしろくジブリさながらの幻想的な光景を目にすることができました。ガイドさんが植生に詳しく、名前のなかった自然が説明のおかげで分かるようになり、一層楽しい時間になりました。

こうしてブログを書いている現在ほとんど忘れてしまいましたが、もう一度目にした時なにか思い出すでしょう。

ちなみにマングローブの中は風もなく西表島旅行の中で一番暖かい時間になりました。防風林の意味を実感しました。

洞窟とマングローブ体験の後はレンタカーで大原港に戻り、石垣島に向かいます。海が荒れていたため近くの港が使えないのがここでも影響して時間ギリギリでの返却とフェリーへの乗船になりました。

急げ急げと夫婦揃って焦りながら乗りました。忘れ物や落とし物をしなくて本当に良かったです😂✨

石垣島についた後は宿泊先のホテルクルルに移動しました。この宿は妻が見つけて決めてくれたのですが、とにかくあらゆる行動をする上で立地がよく内装もきれいで流石の選択でした。この宿に2~3日目に泊まれたことで石垣島の中心街を存分に楽しむことができました。

宿に荷物をおいた後は夕食にでかけました。岩という食事処で、八重山そばを食べました。どこで食べても八重山そばは美味しく、次に訪れる際は有名店を探して行ってみようと思います。

夕食後はホテルに戻って休憩と次の日の予定確認、その後夜の石垣島の街に散策にでかけました。オフシーズンで店もしまっているところが殆どでしたが、Banana Cafeというお店に入ってゆっくりとやんちゃ猫妻と語り合う時間ができてとても良かったです。旅行でも夫婦でも当然お互いの認識のズレや良かったと思うこと、悪かったと思うこと、見え方の違いがあります。

旅行中でもカフェでゆっくりする時間を取りながらそうした違いを共有し、心を通わせるのが良い旅行にするこつなんだろうな、と感じる時間になりました。この時、やんちゃ猫妻がカフェに携帯を忘れて慌てて取りに戻ったのはご愛嬌、という感じです🐱💫~📱

こうして二日目も無事終わりました。ちなみに二日目の夜も全天曇りの天体観測ができない悪天候でした。

次の記事に続きます。


4. 旅の記録 ~~

Instagramもやっています。思い出は下記のような感じです!

良かったらいいねやフォローをお願いいたします🙇🏻‍♂️

#きよみ荘
#冬の西表島
ボリュームたっぷりの#夕食
お手製の#地元料理

5 0

#冬の海
#西表島
#暖かい服装 必須です
#星の砂浜
星砂はあんまり分かりませんでしたが冬は静かで綺麗です

1 0
このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます
Instagram フィードに問題があります。

貴重な時間でブログを見てくださりありがとうございました!!

次の記事は↓